専用長寛蒔絵5680→4835＋一客漆絵桐春慶6980→5620古伊万里甘手蕎麦猪口6050→4750杯台　共箱付　江戸時代9850→6580特上透漆　壺椀　五客揃6850#メルカリ九十九骨董#九十九の漆器最後の上手の折敷のご紹介です。明治期薄手の桐春慶に絵漆が素晴らしい品になります。折敷の語源は昔、木の葉を折り敷いて食器の代用として用いた所からといわれていますが、こちらは桐で作られた軽さにその名残を感じさせます。その軽やかな造りに対し天然漆の手取り漆の質感が素晴らしく絵漆による達筆な筆ゆきで和歌と情景が描かれています。賛には　幕末から明治時代にかけて活躍した最後の文人画家と呼ばれる　田能村 直入名が　記されていますが、真筆かどうかは分かりません。ただ、添えられた仮名の筆も良く漆の質感から明治期の作のものなのは間違いないでしょう。和歌は自詠歌でしょうか。「さおとめの... から始まり2人の乙女あちら向きに描かれています。写真通り時代なりの経年や擦れ漆抜けありますが、使用感もあまりみられず大きなダメージありません。もともと共箱と思われる古い時代箱に収められていたものですが、数枚こちらの手元に残しておきたいので、箱はつきません。ご了承下さいませ。-------------#メルカリ九十九骨董ファイナル断捨離セール開催中！こちらを含む全商品コメント欄から早い物順に表示価格から10%offリピーター様は15%offになります。--------------