ブッシュクラフト家ソロキャンプに、使えるアンティークナイフはいかがでしょうか？明治、大正、昭和にかけて製造された大日本帝国陸軍、今で言うマルチツールになります。缶切り、キリ、ナイフ、と兵士が野戦で食事する時、作業するときに友となり働いた、炭素鋼製頑丈なナイフとなります。緑色のペンキが塗られた陸軍小刀は有名ですが、こちらは日露戦争あたりで用いられたという記述が多い謎めいた古い旧式のタイプになります。刻印等もなく、尾環は真鍮製でできており、昔のものづくりへの職人の気質が感じられます。良い古鋼には、スウェーデン鋼、同様にでは再現できないロストテクノロジーが含ままれていますのでロマンがありますね。様々な激戦をかいくぐり、現在に蘇ったこのナイフは、ロマンアイテムです。赤錆をおとし、根気のいるメンテナンスを繰り返し、歴史的な風合いを崩さない程度のナイフとして蘇りました。コレクションしていましたが今回放出いたします。100年以上前の歴史的な逸品です。使えるアンティークナイフのうんちくもキャンプ仲間にぜひ、勝ち誇った顔で語ってください。全て稼働し調整済みです。キリが若干固いですが、もともと軍用ですこんなもんです。キリは45°、90°で固定されます。ナイフも同様で45°、90°でとまるようになっています。傷や汚れありますがメンテナンス済みです。首に下げられるように、パラコードも付けております。長めに設定してありますのでご自身で調整ください。紐の端を切った後にライター等で炙ると、はしっこのバラけた紐がまとまり処理できますので、注意してやってみてもいいかもしれません。＃肥後守＃日露戦争＃官給品＃折メス＃ゴールデンカムイ