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新作イタリアンヴァイオリンの出品です。
2021年にイタリアのクレモナで製作された本物のイタリアンヴァイオリンになります。
A.Stradivari ストラディヴァリの名器でもある ' Cremonese クレモネーゼ 1715年 ' のモデルです。

クレモナの国際ヴァイオリン製作学校で数十年にわたり教壇に立つ、巨匠マッシモ ネグローニ Massimo Negroni氏の息子でクレモナのヴァイオリン製作家でもあるダヴィデ ネグローニDavide Negroniによって2021年に製作された作品です。
上品な音色はもちろん、イタリアンヴァイオリンらしい非常に倍音豊富でbrillanteブリッランテな明るい音がします。


製作者 Davide Negroniダヴィデ ネグローニ2021
クレモナ製作者協会正会員 『Consorzio liutai 〝A.Stradivari ″Cremona』
○店頭価格.1,320,000円

ボディーサイズ 355mm
アッパーバウツ 166mm
センターバウツ115mm
ロウワーバウツ 205mm


表板はストラディヴァリ時代からの伝統で、クレモナのヴァイオリン製作に使い続けられてきた、ドロミテ山塊フィエンメ渓谷産（Val di Fiemme ヴァル・ディ・フィエンメ）のスプルース材を倉庫で10年以上乾燥させたものを使用しています。
ドロミテ産のスプルース（abete rosso アベ－テ ロッソ）は強くて軽く、ヴァイオリンの材料として世界最高の品質でもあります。
表板は縦に密度が詰まった木材が最良とされておりますが、中心部分が密度が詰まって更に外側にかけて徐々に広がっていくものを使用することによって、より良い音を奏でるようになります。

裏板・側板・ネック・スクロール部分は、バルカン半島産のメープル（楓）をそれぞれ使用しています。メープルについては、密度が高いバルカン半島産のものがヴァイオリンの最良の素材として古くから使用され、重宝されてきました。 裏板は10年以上乾燥させたクオリティーの高い美しい虎杢の良質なメープルに、ハンドメイドならではのオレンジブラウン（アランチョブルーノ）のニスが塗られているのが特徴です。

ニスは近年流行りの技法でもあるSfumatura（スフマトゥーラ）という、陰影, 濃淡, 明暗, ぼかし変化などによる、クラシックモデルでありながらグラデーションのオールドヴィンテージの風合いに仕上げています。


○製作証明書は、製作者本人が作成したものの他に、別途クレモナ ヴァイオリン製作者協会が発行した偽造防止のためのホログラム付きの立派な製作証明書が付きます。

○本人が発行した製作証明書には、ラベル偽造防止のためのヴァイオリンと同一のラベルが貼られております（本人直筆の同一のサイン入り）。

○製作証明書偽造防止として、製作証明書原本には製作者本人の定型サインがあります。また、写真と製作証明書の間に製作者本人の割印が押されています。

○弦はドミナントを張っています。

○駒には製作者の焼印が入っています。

○楽器が鳴るように魂柱や駒の高さも調整してセットアップ済みですので、すぐにお弾きいただけます。


ゆうパック140サイズで発送いたします。










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（2022年 8月 19日 15時 47分 追加）



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製作証明書には、ヴァイオリンと同一のラベル（定型サイン入り）が貼られています。
製作証明書偽造防止のため、製作者本人直筆の定型サインに透かしの印が押されています。
また、写真摺り替え防止として、写真と製作証明書原本の間に製作者の割印が押されています。


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（2022年 8月 21日 17時 22分 追加）
イタリアのクレモナで40年以上ヴァイオリンを製作されていて、クレモナのヴァイオリン製作学校で長年にわたり教壇に立つ、巨匠マッシモネグローニ氏のインタビューです。
　Mondo Musica in Cremona 2016

（2022年 8月 26日 12時 53分 追加）
表板のスプルースの中心は細く木目が詰まっており、両端に向かって広がり波線を描くことで、より良い音を奏でるようになります。（2022年 9月 19日1時 04分 追加）


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powered by auction-labo.com（2022年 9月 21日2時 12分 追加）商品到着後の受取り完了のご連絡まではキャンセル料がかかりませんので、どうぞお気軽にご入札をお願いいたします。（2022年 9月 21日 21時 29分 追加）こちらのヴァイオリンは、既にセットアップ済みですので、そのまますぐにお弾きいただける状態です（10枚目の写真参考）。 イタリアからヴァイオリンを日本へ輸入する際にニスの傷や板の安全を考慮して、一旦パーツをバラして現地から送りましたが、ヴァイオリンの健康状態をお知らせするため、再セットアップする前の状態で撮影しております。 魂柱は楽器が鳴るように日本の気候に合わせて長さを調整して立てております。