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藍九谷・輪違文・５寸皿
コメント
1660年代～1670年代頃の藍九谷と言われる作品群に入る古伊万里です。古伊万里の知識が無い方が見たら、今から350年以上前に作られたお皿だとは思われないと思います。大変上質な磁石と呉須、釉薬を使い当時としては斬新な絵付けが成されています。

二つの輪違いの内側は墨はじきで櫛文や梅文の輪郭に濃いダミを施しています。裏側側面には伸びやかな花唐草文様、裏名はこの時代に見られる角福が書かれています。高台は高く鋭い作りで、高台角福の中に底垂れを防ぐ目跡が1つあります。口縁の金直しから2.7ｃｍのニュウと銘右下に1.5ｃｍ釉薬のみの貫入が見られます。難はありますが、大変魅力のある藍九谷なのでコレクションに如何でしょうか。

商品説明
（　状　態　）画像とコメントを参照

（　サイズ　）口径 14.8ｃｍ高さ2.7ｃｍ

（　時　代　）1660年代～1670年代頃

支払方法
かんたん決済

発送方法
ヤマト宅急便　（送料着払い）　京都府より６０サイズ発送

その他
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